風花猫の雑学ブログ🐾

ちび学問と、お茶飲み話です。📚️🍵

以前から始めてみたかった事のお話。🌱❇️

今日もお疲れ様です、風花猫です。🍁

 

気が付けば10月に入りました。出来れば一月に1回は更新したいと思いつつ、中々書けない日々が続く事も…。

 

しかしながら、ご訪問頂いている皆様のお陰で、ブログ公開から1年9ヶ月目を迎える事が出来ました。ちょっと中途半端な時期ですが…(・´ω`・)

 

改めて、ご訪問頂き、ありがとうございます。ブログを書けない日々はあれど、ともかく今回も気ままな内容にて、つらつらと。

 

さて、唐突ではありますが。実は私、以前からキャンプに挑戦してみたいな、と思っておりまして…。

 

道具を買い揃えたり、キャンプ場を調べたり等、ちょこちょこと準備を進めていた次第なのです。

 

さておき。何故キャンプにチャレンジしてみたいかと言いますと。

 

私は元々、自然の中で過ごす事が好きな為、海や山に出掛けたい欲求が溜まりがちでした。

 

実際は中々出掛けられず、悶々とする日が殆どですが、車を運転するようになってからは、少し離れた山合や海辺に出掛けられる機会が出来たり。

 

そんな中で、いつか挑戦してみたいと思うようになったのがキャンプだったのです。

 

キャンプは準備や手配が大変なイメージがあり、今までは及び腰でしたが、一念発起!致しまして…。

 

ようやく準備が整いつつある、今日この頃なのです。

 

ちなみに、先日買ったキャンプ道具の一つがこちらです。

 

アウトドアブランド【ロゴス】さんのメスキットです。

 

恥ずかしながら、メスティンとメスキットの違いが最近までよく分からず…。調べました所、扱いやすそうかな…という理由で、こちらに決めました。色がグリーンで可愛いです!🟩❇️

 

他にも色々調達致しましたが、無事にキャンプに行けた際にご紹介出来たらいいな…と思います。

 

以上、「実は始めてみたかった事」でした。

微妙にタイトルと締め括りが変わってしまいました…(´ε`;)ゞ

 

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天才ピアニスト、よみぃさんのお話。🎹✨

今日もお疲れ様です、風花猫です。🎵

 

今回は私が大好きなピアニストで作曲家、よみぃさんのご紹介をさせて頂きます。😌✨

 

よみぃさんの経歴や、今までのご活動に関しましては、公式ホームページにて掲載されております為、もし宜しければご覧下さい❗

https://yomii-piano.com/profile

 

この方は6歳でお友達からの「採譜」(音楽の演奏などを聞いて、譜面に書き起こす事)の依頼を受け、15歳で初めて作曲された『D’s Adventure Note』という曲が「太鼓の達人全国大会課題曲公募」にて採用されると共に、最年少受賞という快挙を達成されています!

(よみぃさんは『太鼓の達人』大会アンバサダーでもあります❗😄)

 

また、卓越した即興・編曲力から、19歳でYAMAHAの最新技術「人工知能合奏システム」の技術実演者に抜擢され、その後同システムのAI教師・アドバイザーに任命されました👀‼️

 

よみぃさんは全国各地のストリートピアノの演奏動画をYouTubeで公開されており、素敵な演奏を沢山視聴する事が出来ます。

 

その中には、別のピアニストとコラボした「超絶技巧」の演奏もあり…😱!!

 


www.youtube.com

 

※プロのジャズピアニストとコラボし、YOASOBI『夜に駆ける』を演奏されています。

 

他にも「都庁ピアノ」で『情熱大陸』のテーマソングを演奏されていたり、私が大好きな『リベルタンゴ』を演奏されていたり…😻✨

 

ともかく、素晴らしいピアニストさんです!🥰🎵(すみません、つい熱が込もってしまいました💦)

 

2021年には、熊本県宇城市の依頼を受け、市をイメージしたテーマソング『ウキニズム』を作曲・提供されています。

 


www.youtube.com


今回、よみぃさんをご紹介したい熱が強すぎまして、沢山のリンクを貼ってしまい、申し訳ないです…😣💦

 

もし少しでもご興味を感じて頂けましたら、まずはYouTubeの演奏動画をご覧頂ければ幸いです!😸🎧️🎶

 

それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!😄❇️

鹿児島旅行のお話。‐後編‐🐠🌋

今日もお疲れ様です、風花猫です。🌾

 

9月に入っても、まだまだ暑さは続いていますね…。所に依り不安定な日もありますが、引き続きご自愛頂ければと思います。

 

今回は鹿児島旅行の2日目、後編をつらつらと。🖊️🗒️

 

先ずは水族館『いおワールドかごしま水族館』へ。

 

水族館の入り口にて。この日はちょっと曇り空でした。🌥️

 

館内の展示を見て回ります。水族館の落ち着いた照明の中を歩くと、不思議と気持ちが落ち着くような…。

 

この写真の中に、何匹魚が隠れているのやら…?🐟️❔

チンアナゴ。カメラを向けたら何匹か隠れちゃいました…。

向こうに見えているのが次の目的地、桜島です。

 

たまたまイルカショーの時間に間に合った為、ショーを見る事も出来ました!写真を上手く撮る事が出来ず、記事には載せられなかったのが申し訳ないです…😿

 

水族館を後にし、今度はフェリーに乗って桜島へ。フェリーへは車で乗船しました。新鮮な体験です…🛥️✨

 

桜島の道の駅、火の島めぐみ館です。お土産品の販売と共に、お食事処もありました。🛍️🍴

 

お昼寝中の桜島にゃんこさんに遭遇しました。🐈️🐾

 

黒神埋没鳥居です。大正時代に起きた噴火による火山灰で、殆ど埋もれてしまっています…。

 

ここで桜島の歴史について、少しご紹介を。

 

桜島は今から約26000年前、姶良カルデラ*1の南端で始まった噴火により出来た「北岳」が始まりでした。

 

その後、火口の位置が南にずれ、約4500年前から「南岳」の活動が始まり、現在まで火山活動が続いています。

 

桜島は「北岳」「南岳」が南北に連なっており、眺める場所によって形も違って見えるようです。

 

黒神埋没鳥居は、そうした火山活動の歴史と、当時の被害の壮絶さを伝える、貴重な遺構の一つです。

 

桜島の歴史は噴火の歴史とも言われ、これまでに大規模な噴火を17回も繰り返しています。桜島の活動は、大きく2つの時期に分かれています。約26,000年前の誕生から約5,000年前までが北岳の活動、約4,500年前から現在までが南岳の活動です。北岳と南岳という2つの火山が南北に連なっているため、桜島は眺める場所によって形が違って見えるのです。その歴史の中での最大の噴火は、今から約13,000年前の大噴火です。このときの噴火では、鹿児島県内のほぼ全域に10㎝以上の火山灰が積もりました。また、大正3年(1914年)には、流れ出した溶岩により、海峡で隔てられていた大隈半島と陸続きになるなど、島の形状を変えてしまうほどの大規模な噴火が起こりました。現在も残る黒神埋没鳥居や鳥島展望所などでは、当時の噴火のすさまじさを体感することができます。

 

(『火山と海の冒険手帖』桜島・錦江湾ジオパークガイドマップより)

 

上記の大正噴火の際、1日で2mも埋もれてしまったのが黒神埋没鳥居…。近くで見て、改めて自然災害の恐ろしさを感じました。

 

桜島で生活されている方々は火山と共に暮らしておられる為、火山灰や噴火を身近に感じておられるそうです。

 

(火山灰専用のごみ袋があったり、火山灰清掃車【ロードスイーパー】が活動したり等)

 

桜島には他にも「月讀神社(大正時代、溶岩で埋もれてしまいましたが、昭和15年に現在の場所に再建されました)」「湯之平展望所」など、歴史や自然に触れる事が出来る場所が多くあります。

 

私は車で何ヵ所かを回れたのですが、道中で徒歩の方や人力車の方とすれ違いました。

 

体力に余裕がある方は、アクティブに島を巡れるのかも…。

巡り方もそれぞれ、ですね…。

 

余談ですが、桜島大根は「世界一重い大根」としてギネスブックに登録されているそうです。火山噴出物である軽石混じりの荒れた畑でもたくましく育ち、桜島小みかん共々、火山が育んだ土壌と共にあるのですね…。

 

さて、鹿児島旅行のお土産品をご紹介して、記事を締め括りたいと思います。🛍️❇️

 

鹿児島に昔から伝えられてきた『あく巻き』です。JR鹿児島中央駅のお土産屋さんで購入しました。

 

あく巻き(鹿児島では「ちまき」とも言うそうです)は、餅米をよく洗って水気を切った後、一晩あく汁*2に浸して水気を切り、竹の皮(孟宗竹)に包んで炊き上げた餅菓子です。

 

事前に冷蔵庫で1~2時間程冷やしてから食べると、より美味しく食べられるとの事。私も実践致しました。そして、いざ実食!

 

竹の皮を開くと、独特の良い香りが…。見た目はわらび餅のようで、かなりぺたぺたしていました。

 

最初は何も付けずに食べてみたのですが、あく巻き自体に味が付いている訳ではなかった為、もちもちしたおこわを食べているような印象でした。(あくまで個人の感想です…💦)

 

その後、きな粉と黒蜜を掛けて食べますと、これがとっても合いました!😋✨甘さはかなり控えめになり、素朴な味わいがしました。

 

昔からの保存食…。先人達の知恵が詰まった、美味しい逸品でした。

 

鹿児島旅行に行かれる際は、あく巻きも旅の思い出にオススメでございます…!

 

それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!📗❇️

*1:約29000年前に起きた巨大噴火により出来た、マグマが出た後のへこんだ地面を基とする地形の事です。現在の錦江湾奥部にあたります。

*2:あく汁は樫の木などを燃やし、残った灰にお湯を掛け、染み出た汁の事です。

鹿児島旅行のお話。‐前編‐🦒🍶

今日もお疲れ様です、風花猫です。🚙

 

毎日危険な暑さが続きます…。8月も引き続きご自愛頂きますように…😿💦

 

ご訪問頂いている皆様、ありがとうございます…!🌟✨中々皆様のブログにお邪魔したり、ブログ更新が出来ず、申し訳ありません…。

 

今回は先日行く事が出来た、鹿児島旅行のお話です。

 

鹿児島初上陸にあたり、色々調べた上で、行ってみたいと感じたスポットを巡りました。

 

まずはこちら。『平川動物公園』です。🦒🐅

 

入り口はこのようなアーチ型の造りです。この日は生憎の雨模様でした…🌧️

 

早速入場します。まずはサイとキリンがお出迎えをしてくれました。

 

キリンは絶賛ご飯中。サイと一緒で、ちょっと驚きました…。

 

写真に写っていませんが、フラミンゴも沢山居まして、みんな仲良く過ごしている様子でした。一緒に過ごせるものなのですね…。

 

続いては、クロヒョウです。🐆

 

 

生き物の撮影は、タイミングが難しいですが…(´ε`;)ゞ📸

なんとかおすまし中をパシャリ。しっぽが意外と長かった…。

 

どんどんいきます。お次はベンガルトラ。🐯

 

シャッターチャンスを狙う事数分。遂にカメラ目線の瞬間が…!📸

 

動物は全般的に好きですが、やはりネコ科の動物が好きだったり。凛々しく鋭い視線に釘付けでしたが、水浴び中はなんだか可愛らしく…。

 

近くにはホワイトタイガーも。ベンガルトラ共々、凛々しい姿を見られました。

 

遠くて分かりにくいですが、目の色がアイスブルーでした。

 

ホワイトタイガーについて少し調べましたところ、体が白色なのはアルビノだからではなく、ベンガルトラの白変種(色素の減少で白くなった)である為だそうで、野生ではほとんど見られないそうです。

 

野生のトラが絶滅危惧種となってから益々貴重な存在となり、世界ではおよそ250頭ほど、日本の飼育下ではおよそ30頭が飼育されているようです。(2023年時点)

 

トラに限らず、様々な生き物・植物の絶滅危惧種は数多く…。今一度、環境保護や生き物の大切さを考えなくてはならないですね…。

 

今度は変わってコアラです。すやすや寝ていました…🐨💤

 

コアラは1日14時間以上眠って過ごしているらしく、起きている時を見られる方が貴重なのかもしれないです…💤

 

木の上で器用に寝ていますが、落っこちないのでしょうか…。

 

ベンガルトラ同様、コアラもまた、オーストラリア政府により絶滅危惧種に指定されています。その大きな理由が、大規模な森林火災や気候変動、伐採による森林の消失です。

 

世界でもオーストラリアにしか生息していない野生のコアラ。彼等の住む場所を守る事も、とても大事な事ですね…。

 

コアラの不思議な生態の一つに「ほとんど水を飲まない」という点がありますが、これは食べ物であるユーカリの葉っぱから水分を得ている為だそうで、地上に降りて水を飲む事は稀だそうです。

 

ちなみに「コアラ」という名前も、オーストラリアの先住民族アボリジニの人々の言葉で「水を飲まない」という意味に由来するとの事。昔から知られていたのですね…。

 

全ての動物を網羅しきれていなくて申し訳ないですが、平川動物公園リポートはここまでにて…。

 

次に向かった場所は『知覧特攻平和会館』です。

 

8月6日、8月9日に起きた原爆投下の惨劇と共に、特攻隊員達の悲劇が各地で起きていた事を忘れてはならないと強く思います。

 

戦争により亡くなられた方々、被災した全ての方々に、心よりお悔やみと御見舞いを申し上げます。

 

会館入口付近の屋外に展示された、一機の戦闘機。一式戦闘機「隼」です。

2007年に公開された映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』では、機体が忠実に復元されたそうです。

 

館内は撮影禁止の為、写真はありませんが、一式戦闘機の他に四式戦闘機「疾風」、零式戦闘機の貴重な機体資料も展示されていました。

 

戦闘機の多くは戦時中に消失していますが、中には当時のアメリカ軍によって接収された事により、損傷がほとんどない状態で残っていた機体があったそうです。

 

そうした機体に関する資料と共に、とても貴重な「特攻隊員達の遺品」が数多く展示されていました。氏名や出生地、写真と共に残された、大切な「記録」です。

 

遺書、手紙、愛用品。私は遺書を目にして、涙が止まりませんでした。

 

十代、二十代の若者達が、国を思い、家族を憂い、出陣していった気持ちは、とても言葉にしきれない程の感情だと思います。

 

きっとみんな、死にたくなかった。怖かった。…そうした思いが、遺書や手紙から伝わるように感じられると、涙が止まらなかったのです。

 

私は戦争を知らずに育った世代です。だからこそ、知らねばならないと思います。

そして、平和の尊さを忘れてはならないと思うのです。

 

私の祖父は、シベリア抑留の帰還者でした。

 

残念ながら、私が物心付く前に亡くなった為、詳しい話を聞く事は叶いませんでしたが、生前私の母に「腹いっぱい食べるんだぞ」と言っていたそうです。

 

過酷な地で、食べる物もなく、餓死していく人々を目の当たりにして、祖父は食べ物の大切さと共に、子供達が満足に食べられる事を大切に思っていたのだと思います。

 

改めて。鹿児島に行かれる機会がございましたら、ぜひ『知覧特攻平和会館』に足をお運び頂きたく思います。

 

www.chiran-tokkou.jp

 

大泣きしてしまい、しばらく大変でしたが、なんとか気持ちを落ち着けつつ、鹿児島の繁華街『天文館』に向かいます。

 

鹿児島の路面電車です。地元の方は『市電』と呼ばれているそうで、1系統と2系統の2つの行き先があります。

 

電車に揺られる事数十分。今度は『JR鹿児島中央駅』に到着しました。

 

ご飯処やお土産屋さんも充実していました。近くの屋台村でちょっとだけ飲み歩いた事は、旅のお約束(?)です…(・´ω`・)🍶

 

そしてここからちょっと目的地まで迷ってしまいまして…。

 

と言いますのも、実は最終目的地は『名山堀』というディープなスポットだったのですが、夜になり暗かった事もあって、中々見付けられなかったのです…。

 

困った結果、タクシー運転手さんにお尋ねするも「名山堀ですか?うーん、何処だろう?」とのお返事が…。うーん、ディープです…(笑)

 

しかし!なんとか地図とにらめっこし、辺りを見回すと、なんと既に着いていた事が判明しました…。写真がこちらです。

 

名山堀は住所的には『名山町』という場所にありまして、昭和レトロな飲み屋さんが立ち並ぶ、とても趣のあるエリアです。

 

お目当てのお店は人気店だった為か、お客さんで一杯でした。急遽予定変更で、近くの素敵な別のお店へ。

 

店主さんがこれまた面白い方でして、私が頼んだ日本酒が品切れだったらしく、近くの酒屋さんまで買いに行って下さるお人で…。

 

申し訳ないやら、有り難いやら…💦旅の素敵な思い出になりました。

 

www.kagoshima-yokanavi.jp

 

屋台村然り、名山堀然り。美味しいお酒と食事に出会えて幸せでした…。

でもついつい飲み過ぎた…😵💦(笑)

 

そんなこんなで、鹿児島旅行前編(初日)を終えました。

 

余談ですが、鹿児島名物の一つ『白熊(しろくま)』というアイスをご存知でしょうか?🍨

 

私が好きな伝説的番組【水曜どうでしょう】内の「対決列島」で登場したのですが、天文館に白熊本店(天文館むじゃき本店)があるらしく…。

 

今回は立ち寄れませんでしたが、いつかまたチャレンジ出来れば…!と思います。

ちなみに白熊は全国宅配しているそうです…📦️

色々な『養命酒』体験談。🌿🥃✨

今日もお疲れ様です、風花猫です。🐾

 

いやはや、夜のリラックスタイムには、色々な「お供」がありますね…。

 

飲み物だとミルクティやハーブティ、はたまたアロマオイルなどなど。ホッとする飲み物や良い香りで、眠る前にリラックス。

 

心と体をほぐすのに役立つ物は様々ですが、適度に楽しむお酒もまた、良いリラックスタイムのお供になります…。

 

今回は以前ご紹介しました、養命酒シリーズ体験談の第2弾です。

お酒は適度に適量を、飲み過ぎには注意です…😿💦

 

以前の記事は、こちらです。

『フルーツとハーブのお酒』体験談。🌿🥃✨ - 風花猫の雑学ブログ🐾

 

まずはこのタイプから。『夜のやすらぎ ハーブの恵み』です。🌿✨

 

ボトルの見た目が可愛いですが、アルコール度数は13%です…。

 

早速ロックで頂きます。おお、ふわりと香るシナモンとあんずが、なんとも優しい飲み口です。柔らかな甘さで、リラックスにぴったりなお酒ですね…。

 

とろんとした口当たりで、後からゆっくりハーブの香りが様々に感じられました。

 

ハーブといっても、クセは強くなく、飲みやすいお酒ですね!🥃✨

 

こちらのお酒には【甜杏仁・クロモジ・カモミール・ねむの木・クコの実・時計草・サンザシ・リュウガン高麗人参・カルダモン・シナモン・ラベンダー・クローブ花椒・ベニバナ】の15種類の素材と、あんず果汁が使われています。

 

前回ご紹介した『合醸法』という伝統手法で作られている、ハーブのバランスを重視した配合だそうです。

 

続いてはこちら。『高麗人参酒』です。🥕🌿

 

高麗人参の色合いがはっきりと出ていますね…。アルコール度数は15%と中々強め。

 

こちらもロックで。こ、これはかなりクセが強いなぁ…💦(あくまで個人の感想ですが…(´ε`;)ゞ)

 

高麗人参の風味が強く、他のハーブはあまり感じられなかった印象が…。

また、アルコール度数が高めなので、お酒の感じも強めですね…。

 

ラベルに「滋養と元気」と記載があるように、しっかり滋養を摂りたい時に飲むお酒に感じます。

 

私はロックでしたが、養命酒酒造公式ホームページには『リンゴジュース』や『ほうじ茶』で割るのもオススメとの記載が…。そうか、その手があったのか…🍎🍵

 

こちらのお酒には「乾燥高麗人参」「蒸し高麗人参」「エゾウコギ」「霊芝」「マカ」といった滋養強壮系の素材に加え、【カンカニクジュヨウ・ナルコユリガラナ・ナツメ・リュウガン・クコの実・甜杏仁・ブラックペッパー・チンピ・カルダモン】の10種類の素材が使われています。

 

糖蜜・りんご果汁・オリゴ糖配合で、コクがありながら、すっきりした飲み口に仕上げているとの事でした。

 

最後はこちら。『生姜のお酒 蜂蜜仕立て』です。🍯❇️

 

最後だけ何故かグラスが違いますが、アルコール度数14%でした。

 

やっぱりロックで頂きます。お、生姜の風味がしっかり感じられます…。

蜂蜜の優しい甘さと、ハーブ・シナモンの香りが後からふんわり。

 

あれ、なんだかピリッとしたような味が…と思ったら、トウガラシが使用されていた為でした。🌶️

 

こちらのお酒には「生姜汁」「蒸し生姜」「乾燥生姜」と共に【チンピ・ナツメ・フェンネル高麗人参花椒・ベニバナ・ローズマリー・シナモン・イチョウ葉エキス・サンザシ・トウガラシ・エルダーフラワー】の12種類の素材と蜂蜜が使われています。

 

これはジャスミンティーで割っても美味しいかも…。高麗人参のお酒に相性が良い『リンゴジュース』『ほうじ茶』があるように、こちらにも相性の良い飲み物(割り方)がありそうです。

 

今回は「ちび備忘録」を省略致しますが、以上が養命酒シリーズ飲み比べ体験談でした。それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!🌠

 

 

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情報セキュリティと、リテラシーについて思う事。💻️

今日もお疲れ様です、風花猫です。💻️

 


先日、とあるニュースを見て驚きました…。

 


生成AIを使い、ランサムウェア*1を作ったとして、男性が逮捕された事件です。

 


通常、大手IT会社が作成・配信している生成AIは、犯罪行為に関わる事や、倫理的に問題のあるような質問に対し、回答を拒否するような設定がされているそうですが、中にはそうした設定がされていないものも出回っているそうで…。(作成者に関する情報が不確かなものなど)

 


あるサイバーセキュリティ会社の専門家の方は、そうした不透明な生成AIへのアクセス自体を「普通はアクセス出来ないような場所にある」としつつ、「中には専門知識がなくてもアクセス出来る場所に公開されている場合もあり、質問の仕方を掻い潜って*2、今回のような悪意を持った使われ方をしてしまう危険がある」と述べていました。また、悪用が更に広まる事で「単純に攻撃母数が増える事になる」とした上で、「最終的には、使う人の倫理観に関わる課題である」と指摘していました。

 


これはとても重要であり、早急に対策が必要な事だと思います。

 


しかしながら、その対策も追い付かないであろうほど、犯罪の手口や生成AIの進化が進んでしまっているようにも思います。

 


かつて、様々なSF作品や映画等で描かれてきた『人工知能(少し前のロボットも含めて)の暴走』という、一つの危険性。

 


もちろん、必ずしも人間の悪意が関わっている訳ではありませんが、もし生成AI自体が、悪意を学んでしまったら。

 


うっすらと、そんな事まで考えてしまいました…。

 


今回挙げた事件は、あくまで【悪意を持った人間が悪用した】という視点ですが、やはり完全に防ぐ事は難しいように感じます。

 


それでも、そうした事件が起きた事を知り、危険性は何処にでもあるのだ、という認識を持つ事。知ろうとする事。

 


メディアリテラシーもそうですが、身を守る為には、情報を読み解く力や、学ぶ事が必要であると思います。

 


話が変わりますが、最近はQRコードを悪用した[クイッシング]という手口も横行しているようですね…。

 


便利な物、役立つ物に潜む危険性は、心の何処かで忘れずにいなくてはいけないな…と思います。

*1:コンピュータウィルスの一つで、データを不正に暗号化し、解除・復元する為の身代金を要求してくる、悪質なマルウェアの事です。

*2:例えば「ハッキングの仕方を教えて」といった、直接的に悪意を感じられるような質問をするのではなく、敢えて悪意を隠して「ハッキングからデータを守る為に、ハッキングの手口を教えて」といった質問に変えるなどです。もちろんこうした質問の具体的な仕方は不明であり、犯罪を助長する意図はありません。

SL人吉乗車録。🚂💨

今日もお疲れ様です、風花猫です。🚞

 

さて、突然ですが、この記事をお読み頂いている皆様は、鉄道の旅はお好きでしょうか?🚃👜

 

鉄道の旅と言いましても、旅に出る楽しみだけではなく、車両や沿線の魅力に触れる事が出来るのも醍醐味に感じます。

 

今回は2024年3月に惜しまれつつ引退した、SL人吉に乗車した時のお話です。

 

そもそものきっかけは、SL人吉が引退するというニュースを目にした事でした。

 

SLの名前(地名)や運行区間である熊本は、私の祖父母が暮らしていた故郷であり、私にとっても縁のある地でして…。

 

「これはぜひ乗ってみたい!」と思い、母と2人で、なんとか切符を手配しました。

 

蒸気機関車は見るのも乗るのも人生初であった為、貴重な体験が出来る事も嬉しくて…。

 

そうしてドキドキしながら迎えた当日。ホームにSLが近付く事を知らせる汽笛の音が鳴りました。

 

どこか郷愁を感じるような、でもなんとなく寂しく、物悲しいような音が響きます。(感じ方は個人差が…😅💦)

 

まずは車体の横からパシャリ。📸

 

うーん、レトロだけど、ピカピカです。外観を見るだけでも、とても丁寧に整備されているのが伝わりました。

 

そして車内へ。他の乗客の方々も賑やかに乗車されていきます。

乗り込む時点で、こんなにドキドキするなんて…。

 

きっと子供さん達にとっても、ドキドキは一生の宝物になるのだろうな…と思いつつ、私の心にもしっかり刻まれました。

 

私達の席は3号車でしたが、モダンな車内で素敵でした。

 

3号車にて。4人掛けのボックス席です💺壁際には車両模型が飾られていました。

 

SL人吉は3両編成で、1号車~3号車の内装・シートデザインがそれぞれ異なっています。

 

1号車と3号車には展望ラウンジがあり、2号車にはビュッフェ(車内販売のグッズもありました)も併設されていました。

 

他にもミニSLミュージアム(1号車)、フリースペース(1号車・3号車)もあり、そちらは子供さん達で賑わっていました。

 

3号車の展望ラウンジです。蒸気機関車の愛称『ハチロク*1』の由来に繋がる『58654』のプレートがよく見えました。

 

運行区間は熊本~鳥栖(熊本・玉名・大牟田・久留米・鳥栖)。

 

行き(熊本→鳥栖)はSLを先頭に、帰り(鳥栖→熊本)はSLが最後尾に連結していました。

 

列車の旅、それも蒸気機関車に揺られながらの道のりは、日頃の喧騒を忘れるような時間を感じさせてくれました。

 

都会を走る電車は往々にして慌ただしく、見える風景もビル群や住宅街が多くなりがちかと思いますが…。

 

SL人吉が走る区間の大部分は、田園風景を横切るような、のどかな風景が広がっていました。

 

また、運行速度も通常の電車と比べればゆっくりめなので、風景が車窓を流れるスピードもまた然り、ですね…。

 

そして何より印象的だったのが、沿線に住まわれている住民の方々の姿でした。

 

車窓越しに、手を振って下さる皆さんの姿が見えたり、ロゴ入りのタオルや自作のうちわを持っておられる方がいらっしゃったり。

 

SLが多くの人々に愛され、引退を惜しまれているのだという事が伝わると、私の心にも響くものが…。

 

帰りのホームで、思わず手を振り、別れを惜しみました…。

乗務員の皆様、運行大変お疲れ様でした…。

 

そして自宅に帰りつき、ビュッフェで買った記念品を見つめます。

 

車内販売のグッズと、乗車記念カードです。カードには車内に設置されていたスタンプを押す事が出来ました。

 

この日の貴重な体験は、深く残る思い出となりました。

 

最後に、簡単ではありますが、SL人吉についてのご紹介を…。

 

SL人吉は1922年、長崎に新造配置されたのが始まりで、最初は福岡や鹿児島等、九州各地を走っていました。

 

1975年に一旦運行を終えていましたが、1988年に『SLあそBOY』(この時の車両色はダークグリーンだったそうです👀‼️)として復活。

 

2005年には、あそBOYとしての運行も終えていたのですが、2009年に『SL人吉』として再復活を遂げた、という歴史があります。

 

2020年には『鬼滅の刃 無限列車編』とコラボした期間限定車両『SL鬼滅の刃号』で話題になりましたね…。

 

そして、豪雨災害による運行区間変更という困難を乗り越えたものの、2024年に惜しまれながら引退しました。

 

引退後、車両はJR九州から人吉市に無償譲渡され、市は今後、展示場所や保存方法等について検討するそうです。

 

2024年5月現在、日本各地に残るSLは少なくなってしまいました。

 

機会が限られてしまいますが、この記事をきっかけに、少しでもSLや鉄道の旅に興味を感じて頂けたら幸いです。

 

それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!

Have a nice trip!!(*^^*)/✨

 

参考出典:ありがとう!SL人吉│JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅

https://www.jrkyushu.co.jp/trains/sllastyear/

 

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*1:『8620形蒸気機関車』の事で、国鉄(現JR)の前身である鉄道院が導入した、旅客列車牽引用車両です。SL人吉の正式名称は『8620形蒸気機関車58654号機』といいます。