今日もお疲れ様です、風花猫です。📚️
「みんなのお題」より、お題をお借りして、記事を書かせて頂きます!お題をご提案頂き、ありがとうございます!😄💡✨
さて、大好きな絵本のお話ですが、私は宮西達也さんの書かれた『クリームきみならできるさ』という絵本が好きです…📙✨
初めて読んだのは10代の頃でしたが、その後の引っ越しの際に失ってしまい…😢💧今は懐かしく思い出すばかりなのですが…。
この作品は、猫の主人公「クリーム」が、様々な友人たちとの交流を通じて、多くの大切な事を教えてくれる、というものですが、あたたかみのある絵と、優しいながらもしっかりとしたメッセージが込められた一冊です。
私が特に感銘を受けたのが、クリームと友人「サーモン」のお話。
サーモンはいつもニコニコ笑顔で、明るい性格なのですが、ある日クリームは、サーモンが人知れず泣いている所を見かけます。
クリームは、そんなサーモンをそっと見守りながら、心の中で、こんなメッセージを思い浮かべます。
『サーモン、泣いていいんだよ。』と。(すみません、この後に続く言葉があったのですが、思い出せず…😔💧)
私は、いつも明るく元気に振る舞っていても、表に出せない辛さを抱えながらの振る舞いなのだ、と知った時、その相手に、こんなに優しく届くメッセージがあるのだ、という事を初めて知りました。
確かに、言葉を伝える大切さも、一方ではあるのだけれど、時には「そっと見守る」事もまた、優しいメッセージなのだなぁ、と。
そして、辛い気持ちを全部出していい事。『泣いていいんだよ。』という一言に、その気持ちが込められているように感じたのです。
あくまでも個人的な感想で恐縮なのですが…😣💦そうした場面に出会った時、人によっては、一生懸命励ましの言葉を掛けようとされるかもしれません。
しかしながら、励ましには、別の形もあって。大人になり、改めてその意味を再認識した思いが致します…。
すみません、絵本のお話からズレてしまいましたね…😥💦
上記のサーモンとのエピソード以外に「オニオンじいさん」とのやり取りも、深いメッセージがあります…。
『この世の中は 星空みたいなんだ。おなじひとは いない。…』
『人生はメガネみたいなもんだ。見え方は一人一人ちがう…』
などなど。子供さんだけではなく、大人の方々へも響く大切なメッセージが沢山です。
機会がございましたら、一度お手に取って頂ければと思います😌
それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!😸🌼