今日もお疲れ様です、風花猫です。🍶
突然ですが、私は日本酒が好きでして…。先日見掛けた『幻と言われる日本酒』との出会いをきっかけに、今回は日本酒に関するちびまとめを、ちらほらと。
(お酒が苦手な方や、未成年の方には申し訳ないです…🙀💦)
※お酒はほどほどに&節度を守って、楽しく飲むのが大切ですね…💦
『幻の日本酒』とは…?
さて、巷で噂の『幻の日本酒』。情報をまとめたサイトやブログ等によって、挙げられている種類は若干異なるのですが…。
比較的共通すると思われる銘柄には、「獺祭(山口・旭酒造)」「黒龍(福井・黒龍酒造)」「田酒(青森・西田酒造)」「十四代(山形・高木酒造)」等々があるようで…。
これらの日本酒が幻と言われるようになった理由には、主に以下の背景が指摘されています。
①生産量・流通量が少ない···生産されている酒蔵が小規模で、大量生産が難しかったり、一年の決まった時期に、数量限定でしか出荷されない、など。
②世界的なコンクールや、国内メディアによって取り上げられた事のある銘柄である···有名なコンクールである「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」などで受賞した逸品や、メディアが取り上げた事のある有名な逸品の場合、注目度が高まり、品薄状態になる事が…。上記の「獺祭」も、かつて国賓が集うサミットで振る舞われた事から、一気に人気が高まった代表格ですね…。
『新政』と『寫楽』
さておき。私が探していたのは、幻とされる日本酒の一つ、秋田県の『新政(新政酒造)』というお酒でした。
詳しくは後述致しますが、実は後日購入したのは『新政』ではなく、また別のお酒で…。ご縁とは、不思議なものでございます…。
話を『新政』に戻しまして。色々調べました所、とある酒屋さんで扱っている事が判明し、喜び勇んで伺ったのですが…。
店員さん曰く、「新政は限定商品なので、お店へ何回か足を運んで頂き、特定のお酒の購入で貯まるポイントを集めて頂く事で、初めて購入の権利が得られる」との事。
うーん、なにやら道は険しいような…。仕方がないので、気になった別のお酒を購入し、その日はしょんぼり気味で帰宅しました。
(もちろん、購入した日本酒も美味しく頂きました!😍✨)
そして後日。地元のスーパーで買い物をしていました所、なんとなく気になり、お酒コーナーへ。
日本酒の並ぶ冷蔵ケースを見てみると、なんと色々な『幻の日本酒達』が…!これには驚きました…👀‼️
流石に『新政』は無かったのですが、個人的に気になっていた逸品ばかりで、ついついケースの前で立ち止まり…。
上記の「黒龍」「獺祭」「十四代」…。また、日本酒ではないですが、芋焼酎の「森伊蔵」「魔王」等々まで…。灯台もと暗し。
ただ、中々お値段が張る為、その場を泣く泣く後に…。
…特に十四代のお値段には、びっくりしました…😭💧
…ですが、やはりどうしても気になり、悶々と悩む事、幾日か…。「一度は呑んでみたい!」…という思いが、お財布の紐を動かしました。ただの飲んべえでは…
『備前雄町』と『赤磐雄町』
そして、また別の日。悩んだ末、「年末だから!」という言い訳の下、ついにとある日本酒を購入致しました!
その逸品が、こちらです。🍶❇️
冩楽 純米吟醸 赤磐雄町···。福島は会津若松にある「宮泉銘醸」さんの逸品です。
実はこの銘柄には「雄町(岡山県)」という酒米が使われていますが、同じ「雄町」で、別の逸品も存在しています。
寫楽 純米吟醸 備前雄町。この2つの違いは『酒米の栽培されている地域』のようで…。(味わいの違いもあるようですが、私はまだ「備前雄町」の方を呑めておらず…😿💦うう、呑み比べてみたい…。)
私が購入した「赤磐雄町」の方が、より限られた地域で生産された酒米なのだそうです。
気になる味わいですが…。個人的には、とてもスッキリした飲み口に感じました。しかし、豊かで力強い「味わい」をも感じ。
とても好きな日本酒が、また一つ増えました。
ちなみに私は「淡麗辛口」な日本酒が好きでして、新潟や東北のお酒が好きな傾向にあったりします…。
ともあれ。好きなお酒や日本酒談義等、お酒や日本酒好きな皆様と繋がりたいものです…😌🍶❇️
(お酒好きでなくても、もちろん交流頂ければ嬉しいです!☺️🌟)
さて、2023年も、大変お疲れ様でした…。
今年のブログ納めはこれにて…。来年も皆様にとって、善き年となりますように。
それでは皆様、良いお年を!✨🎍✨
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