今日もお疲れ様です、風花猫です。🌙
今回は、先日取り上げられた、日本酒に関するニュースと、こぼれ話がメインのお話です。
(記事の後半部分では、日本酒の種類に関する覚え書きが、つらつらと…。中々ややこしいです…。)
お酒が苦手な方や、ご興味がございませんでしたら、すみません…😿
さて、先日のニュースと言いますのは、世界最大規模のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の審査結果に関するニュースでして。
品評会の部門の一つに、日本酒部門があるそうですが、その部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に、「湯川酒造店」(長野県)の純米吟醸酒『十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦』が選ばれたそうなのです。湯川酒造店様、おめでとうございます!🎉💐
ニュースの内容と、湯川酒造店の社長さんがコメントされている記事がございましたので、リンクを貼らせて頂きます…📰
【市民タイムスWeb】(長野県)
https://www.shimintimes.co.jp/news/2023/07/post-22434.php
このニュースを知った時、私もとても嬉しい気持ちになりまして。
と言いますのも、実は私は、日本酒が大好きなのです…😸🍶
ワインやハイボール、サワー等々、お酒は「嗜む」程度に呑めるのですが、やはり体に合うなぁ、と感じるのが日本酒で…。
熱燗・冷酒、どちらも好きですが、先日は冷やで、こちらのお酒を頂きました。
米所・新潟県のお酒「魚沼」でございます。大変美味しく…🥰❇️
…と、ついつい話が脱線してしまいました。😅💧
ところで、まだまだ知識不足な私は、てっきり『美山錦』は、お酒の銘柄?なのかな?と思っておりました…。
日本酒が大好き、と言っておきながら、お恥ずかしい限りです…😭
しかし、気になって調べました所、美山錦は銘柄ではなく『酒米の名前』でした…。酒米の全国生産量では『山田錦』『五百万石』に次いで、第3位を占めるらしく。
長野県で誕生した、寒冷地での栽培に適した品種であり、なんと「突然変異」(放射線処理による)で誕生したそうなのです。
全国津々浦々。お酒や酒米、製造方法などには、大変興味深い歴史がありますね…。
最後に、自分自身の勉強の為に、日本酒の種類や区分について、つらつらと。分かりづらくてすみません😢⤵️
まず、日本酒には『特定名称酒(3区分・8種類)』と、それ以外の『普通酒(一般酒)』の2つがあるらしく。
細かな内容は止むなく省略しますが、上記の『特定名称酒』は、次の通り。
※△と□が重なっているのは、どちらの区分にも当てはまるという意味です。や、ややこしい…😭💧
○本醸造酒
△吟醸酒
△大吟醸酒
△□純米吟醸酒
△□純米大吟醸酒
□純米酒
日本酒の共通原料は「米・米麹・水」ですが、ここに「醸造アルコール」が含まれるかどうかで、8種類が4種類ずつに分けられます。
「醸造アルコールが含まれる」…本醸造酒・特別本醸造酒・吟醸酒・大吟醸酒
「含まれない」…純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒・特別純米酒
この『原料の違い(醸造アルコールの有無)』と『精米歩合(お米の磨き方・割合)の違い』が、8種類の違いを生んでいます。
更に『火入れのタイミングや有無』『貯蔵期間の長さ』等でも、細かな違いがあったり…。
うー、整理するのが大変です…😿💧
私がたまたま調べた所では、レアな日本酒として「貴醸酒(原料が米・米麹・清酒である『普通酒』ですが、製造コストや手間が掛かるとされます)」という日本酒もあったりで。
お、奥深いです…。味わいも、多岐に渡ると言いますか…。
さすがに網羅しきれませんので、この辺で切り上げます…😔💧
参考出典:朝日酒造株式会社HP
【日本酒の種類はいくつある?「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」の違いを解説】
https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/know/122
【日本酒を楽しむ基礎知識~特定名称や味わいのタイプなども解説~】
https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/lookfor/gUAtp
大変勉強になりました…🖊️💦ありがとうございます!📘🔖
それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!😸📖