風花猫の雑学ブログ🐾

ちび学問と、お茶飲み話です。📚️🍵

相談事と、見解と…。🗒️🖊️

今日もお疲れ様です、風花猫です。⛄🎄✨

 


もう少しでクリスマスですね…。年の瀬も押し詰まり、今年もあと10日ほど。

 


何かと慌ただしいですが、皆様お体ご自愛を…。

 


今回は少し、恋愛系のお話を。…と言いましても、私ではなく、私の友人の、とある相談事にまつわるお話なのですが…。

 


恋愛系のお話に興味があられない&苦手な方には、ごめんなさい…。

 


先日、私の友人から、とある出来事の話を聞きました。

 


その友人(以下、Aさんとします)には、歳の離れた彼氏さんがいるのですが、中々上手くいかないようで。

 


そうした悩みや相談話を、私と、知人男性(独身・以下Bさんとします)に話していた経緯がありました。

 


上手くいかない理由については、ここでは述べませんが…、大分、傷付く場面もあるらしく。

 


先日も、彼氏さんとの口論の末、たまらず相手の家から飛び出したそうなのです。

 


そして、先述のBさんの所に、逃げるように身を寄せてしまった事を、私に話してくれました。

 


しかしながら、後日、Bさんから「俺には彼女がいるから」「もう俺の連絡先は消して下さい」と、連絡が来たそうで…。*1

 


Aさんは「弱っている時こそ、気を付けなきゃいけなかったんだね…」と、悲しげに話していました…。

 


大人の事情は詮索する事も憚られますが、私個人としては、色々と思う事もあります。

 


ただ、何より、Aさんの精神状態が心配でした。

 


お付き合いしている方がいるけれど、色々辛さを感じる事は、きっと誰しもある事だと思います。

 


その辛さから「逃げたい」と思う事。それもまた、人の心の防衛反応なのかもしれません。

 


ただし、相手を傷付けるような逃げ方をしてしまうのは、やはり正しい逃げ方ではないのではないかな…、と。

 


…ですが、その話を聞いた時には、すぐにAさんには私の考えを伝えられませんでした。

 


Aさんはきっと、辛さや悲しみで、冷静さを欠いていた。

 


助けを求めた相手が「男性」であった事が、或いは「浮気」になってしまうのか…。*2

 


…私には、すぐに結論が出せないように感じてしまいました。

 


まずは話を聞いてから。その上で、何が良くなかったのかを一緒に考える手助けが出来れば、と思うのが、私の精一杯で…。

 


ともあれ。上記の話を聞いて、思うのです。

 


それぞれの人物が、どんな点を省みれば良かったのだろうか、と。

 


…最初に白状してしまえば。私は女性である為に、男性陣には厳しい見方になってしまう部分があります…。

 


併せて、私の意見が決して正しい訳ではない事も、白状致します…。ご、ご容赦下さいませ…。

 


例えば「弱っている女心に追い討ちを掛けるなんて!」…と、Bさんに対して憤る気持ちもあれば、彼氏さんに対して「Aさんを泣かせるなんて!」…と思う事もあったり…。

 


ただ、ふと、思うのです。

 


もし、Aさんが弱っていなかったなら。

 


そもそも、彼氏さんと平和に過ごせていたなら。

 


きっと、起こらずに済んだ出来事だっただろうな、と。

 


…見解がシンプル過ぎて、申し訳ないのですが…。

 


Aさんは、決していたずらに浮気をするようなタイプではなく。

 


(いや、浮気に関して、真剣やら、いたずらやらを持ってくるのも不適切ではありますが…)

 


だからこそ、感じたのです。弱っている時に、どうする事が出来れば良かったのだろうか、と。

 


踏み止まれるか、否か。それはとても大事な岐路であると共に、心の在り方が問われる場面であって。

 


恋愛に限らず、人生の大事な場面に関わりそうにも思います。

 


人生は、決断の連続…。様々な方が仰っていますね…。

 


能動的にせよ、受動的にせよ。選択の結果は、己が身に還ってくる…。…厳しい…。だけど、私は言いたい。

 


起きてしまった事、起きないように防ぐ事が出来なかった事に対しては、真っ直ぐ向き合うしかないのではないか…、…なんて…。

 


そうすれば、次を防ぐ事に繋がるから。

 


辛さを認めて、前を向けるようになる筈だから。

 


…という言葉を、Aさんに贈ります。…なんてね…。

 


話が少し逸れましたが。人を好きになって、傷付く…。

 


この事には、どうやって向き合えばいいのでしょうね…。

恋愛経験が乏しい私も、学びたいものです…。

 


うう、今年もクリぼっちかな…。…ではではこの辺で失礼を…。

お読み頂き、ありがとうございました…!

*1:私個人の見解として、BさんがAさんの相談を受けていた時に「彼女はいない」と言っていたらしい事、実際は彼女がいながら嘘をついていた上、その時に「彼女がいる」と言わなかったのは、やはり下心があったからなのだろうか…、と思わずにはいられません。Aさんは早い段階で、Bさんに「彼女さんはいないんですか?」といった問いかけをしていたらしいので…。

*2:もちろん、Bさんとはそれ以上何も進めず、Aさん自身も深く反省しているようでした。