風花猫の雑学ブログ🐾

ちび学問と、お茶飲み話です。📚️🍵

考古学「オーパーツ」について。🔮❇️

今日もお疲れ様です、風花猫です。🖊️

私は和菓子が好きですが、どちらかと言えば「こし餡派」です😋

 

気が付けば12月に入っていました…。中々ブログに関わる時間を取れず、皆様のブログへご訪問する事も難しく…。

 

加えて、当ブログの一言紹介に「ちび学問」と挙げながら、中々学問入門記事が書けず…。悶々とする日々が続きました、とほほ。

 

記事のテーマ選定共々、学問系の記事を調べてまとめるのは、中々大変ですね…😔💧

 

そんなこんなではありますが…。この記事で、ようやく「学問入門シリーズ」は第6弾となりました。

 

前回の記事は、こちらです。⇒哲学『ブリコラージュ』と『有り合わせの知』について。🤔 - 風花猫の雑学ブログ🐾

 

さておき。今回は考古学のキーワードの一つ、オーパーツについて、ざっくりまとめてみようと思います。

 

大前提と致しまして、私は今まで、考古学をきちんと学んだ事はなく…😞💦あくまで「ざっくり」であります事をご容赦下さい…💧

 

まず、オーパーツとはどういう物か、引用にてご紹介致します。

 

オーパーツ】現代カタカナ語辞典より

out of place artifactsの頭字からの造語。「場違いな文化遺産」。考古学上、当時の製法では不可能に思える高度技術を含み、場違いなありえない感じを与える遺物。マヤ文物とされるクリスタル・スカルなどがその例。

 

つまり、その時代の文明にそぐわない程の異質な存在であり、今を以て、はっきりとは解明されていない「謎」の一つなのですね…。*1

 

オーパーツは世界各地で発見されていますが、有名なものでは『コスタリカの石球』『コロンビアの黄金ジェット』『イギリスのストーンヘンジ』などがあるようです。

 

日本に於いては、飛鳥時代の『聖徳太子の地球儀』、虚船(うつろぶね)や勾玉などが挙げられていますが、その他にも不思議な建造物に関する情報も、ちらほらと。

 

(只し、建造物に関する情報は、考古学上では認められていなかったり、裏付けがない・否定的な見解が多い等の理由も挙げられている事から、この記事では触れません…💦)

 

情報の正確性も含め、検証自体が難しい印象ですね…。

 

上記の虚船も、絵巻物として伝わってはいるものの、現物はないらしく。この事に関してだけ言ってしまえば、当時の人々の「不思議な体験談(目撃談)」という側面もあって。

 

しかしながら、火の無い所に煙は立たぬ、ではないですが…。

 

全く何もない所から、それだけ豊かな情報が生まれる事も、中々考えにくく。考えてみると、ユニークな存在であるように感じます。

 

話を戻しまして。シンプルに言ってしまえば、オーパーツは不思議な存在であり、現在も議論や研究が行われている、興味深い事柄だなぁ、と。

 

其処には、私達人類の遠い営みの歴史に存在する、遥かな記憶を感じます。…なんて言ってしまうと、大仰ですが…😅💦

 

最後に、こぼれ話を。実は私がオーパーツに興味を抱いたきっかけとなったのは、とあるゲームでした。

 

PS2ゲーム『九龍妖魔學園紀』(クーロンようまがくえんき)というゲームなのですが、このゲームの中で、いくつかオーパーツが登場するのです。

 

ほうほう、世界にはこんな不思議な存在が…、と感じ、心に残った事から、今回の記事執筆に繋がりました。

 

九龍妖魔學園紀、名作なのですよね~…😌🌸こちらのゲームの紹介記事も、いつかまとめてみたいなぁ…。

 

それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!💫

 

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*1:只し、オーパーツとされている物の大半は、当時の知識が散逸した結果、ミッシングリンク[『失われた環』の意味で、一般に系列完成に欠けている部分・要素とされます。基本的に、生物の系統進化の歴史を説明する上で用いられる事が多く、この場合は恐らく、旧技術・新技術の間の失われた環の事を指しているのかな?と思います…。違っていたらごめんなさい💧]として現代に伝わったものに過ぎない、という指摘もされています。