今日もお疲れ様です、風花猫です。🌳
始めに、この記事では通称「電気虫」と呼ばれる、緑色の毛虫が登場致します。(画像はありません💦)
もしお読み頂く場合、虫が苦手な方は、ご注意を…😿💦
トゲトゲ「夏の陣」
さて、仁義無き「電気虫」との戦いは、父の被害と、我が家の玄関周りに咲いているバラから始まりました。
上記の通り、最初の被害者は父。本人曰く、掃除をしようとホウキを持った途端、急に痺れるような痛みを感じ、思わず「いてー!」と叫んだらしく。
何事かと家族が駆け付けますと、どうやらホウキに付いていた、一匹の毛虫に気が付かず、触れてしまったようなのです。
ホウキを見てみると、見るからに危なげな、緑色のトゲトゲ毛虫が…。一体何処から来たのやら、すぐには分からず。
しかし、毛虫である以上、空を飛んだりする訳ではない為、周囲の植物が襲来元であろう事は分かりました。
そして調べた結果、バラの木に…。(以下略)
その後、静かな戦いへ。まずは私が目視で確認し、葉っぱの裏に潜むトゲトゲを見付け出していきます。
それらを母に報告し、速やかに駆除。…正直、生き物を手に掛ける事が難しい私には、母の淡々とした姿が妙に頼もしく見えたり…。
私「ぎゃー!見付けた、ここにいるー!」
母「どこどこ?あ、ここか」
…対応完了。…多分、私はこの先も、母には敵わないでしょう…。
ともあれ、トゲトゲ夏の陣ならぬ、前半戦(?)はここで終幕です。
…と言いますか、出来ればここで終わってほしかった。
しかし、残念ながら、彼らは帰ってきたのです…。
そう、今度はキンモクセイに…。
「電気虫」って?
いやはや、本当に予想外でした。トゲトゲ冬の陣(後半戦)のお話の前に、しれっと登場する「電気虫」とは一体何かのご説明を…。
電気虫(通称)は、イラガという虫の幼虫(毛虫)の事で、サクラやカエデ、クスノキなど、様々な樹木の「葉っぱの裏」に付いている事があるそうです。
この「葉っぱの裏」というのが厄介で、緑色である事もあり、注意して見ないと、すぐには気が付かない事も…。
刺されてしまうと、電気が走ったような「痺れる痛み」を感じる為に、電気虫と呼ばれるそうなのです。
発生時期は、6月~10月頃。詳しい情報は、下記の【アース製薬】様のHPからご確認頂けます。
【アース製薬 キケンな虫の虫ケア図鑑】
(ヒロヘリアオイラガ│キケンな虫の虫ケア図鑑│アース製薬)
https://www.earth.jp/mushicare/mushi02/
❗HPをご覧頂く際は、毛虫の画像が大きく登場致しますので、苦手な方が閲覧頂く場合は、十分ご注意下さいね…😿💦
トゲトゲ「冬の陣」
さて、ここからはトゲトゲ冬の陣(後半戦)が開戦致します…。
これまた上記の通り、帰ってきた彼らは、しれっとキンモクセイに潜んでいました。
先日、かなり伸びてきた枝を剪定しようとしていた際、たまたま私が第一発見者となり、被害は出さずに済んだのですが…。
今回は中々の高所に居た為、かなり苦戦しました…。
と言うのも、そもそも見付け出すのが困難&場所が分かっても、その部分を切り落とす際、気を付けないと、自分の方に緑の爆弾が…。
幸い、あまり数が居なかった為、なんとか対応出来ましたが…。
以来、ついキンモクセイの木を見上げては、緑の彼らを探すようになってしまいました。…余程トラウマなのだろうなぁ…😞🌀
しみじみ考察
後で知りましたが、キンモクセイは分かりませんが、バラには兎角、虫が付きやすいみたいですね…。
あんなに鋭い棘があるにも関わらず、バラを目指す生き物達は日夜、静かな戦いを繰り広げているのでしょう。
バラの棘も、電気虫のトゲも、どちらも「身を守る」為の進化であって。
生き物の強さを、しみじみ実感する次第です。
しかしながら、虫はやっぱり慣れないなぁ…😔チョウチョやテントウムシ、カマキリ等々、見たり触れたりが大丈夫な虫もいるのですが…。
子供の頃と比べて、苦手な虫が増えたのを再認識しました…。
なんとか上手く付き合っていくしかないですね、とほほ。
長くなりましたが、皆様もトゲや毒のある生き物にはご注意を…💦
それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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