今日もお疲れ様です、風花猫です。🌉
ふと、昔の記憶を思い出しまして。私の中学生時代の思い出話なのですが…(*´-`)💡
以前の中学生時代の思い出話も、よろしければ…💦
さて、今回の思い出話は、とある「教育実習生」の先生と、中学校の音楽の先生のお話になります。
その実習生さんは、音楽の先生になる事を目指して、私たちのクラスで実習をされていました。
音楽の授業以外にも、授業風景をご覧になって、学ばれていたような気もするのですが、その点は記憶が曖昧でして…😔💧
さておき、実習最後の授業として、音楽の授業で「実習生さんが選んだ歌をみんなで歌う」という時間が設けられました。
そして、選ばれた歌が『夜空ノムコウ』。今は解散されてしまった、SMAPの名曲ですね…。
とても優しいメロディと、心に響く歌詞が大好きな曲で…。
『あれから ぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…』
『夜空のむこうには 明日がもう待っている』
実習生さんがピアノを弾き、優しい歌声で歌い始めます。
私は、その優しい歌声に、思わず聞き入っていました。
いかん、一緒に歌うつもりだったのに💦…と思い直し、その場は一緒に歌い、後でまたリクエストしてしまったのは、懐かしいお話。
歌声に、こんなに優しい気持ちを感じるなんて…、と、しみじみ感動した事が、今でも心に残っております。
あの時の実習生さん、今はもうベテランの先生になられたのかな。もう一度、歌声が聞けたらいいな…、なんて思ったり。
もう一方は、昔から居てくださった、音楽の先生のお話。
その先生は、私が中学2年生の時の担任の先生で、音楽の授業以外でも、日常的に関わる先生でした。
キビキビされていましたが、上記の実習生さん同様、声がとても優しくて。授業でピアノを弾きながら、優しい歌声で歌っておられる時間が好きで。
私が下手っぴながら、合唱コンクールの伴奏をさせて頂いた時も、ピアノの表現について、アドバイスを下さった事もありました。
キビキビしつつも優しい先生でしたが、残念ながら私の卒業後、退職なさった事を、風の噂で聞きました。
当時の私には知る由もありませんでしたが、きっと先生は、色々と悩まれておられたのだと思います。
決して生徒の前では思い悩む姿を見せず、優しく接して下さっていた先生の苦労を、今になって、ようやく気が付いて…。
先生を目指しておられた、実習生さん。
優しく、一生懸命、教えて下さった先生。
お二人のそれぞれの道が、新しい輝きに満ちていますように。