風花猫の雑学ブログ🐾

ちび学問と、お茶飲み話です。📚️🍵

理科の先生と「セイロンベンケイソウ」のお話。🌱

今日もお疲れ様です、風花猫です。🌿

 

沢山のブログの中から、このような拙いブログにご訪問頂き、ありがとうございます…😿💧

 

ご訪問頂いている皆様のお陰で、なんとか、ちびちび、記事を書かせて頂けております…😢🖊️

 

ふと、私の中学時代のエピソードを思い出しまして。😅💡

 

それは、中学3年生での出来事でした。🏫

 

当時の私のクラスの副担任でもあった理科の先生が、何故か理科の授業中、私に「風花猫さんなら、きちんと育ててくれそうだから」と仰いながら、とある植物の葉っぱを一枚、私に差し出されました。

 

その葉っぱは、セイロンベンケイソウという、一見すると、多肉植物のような見た目の、初めて見る植物で。

 

先生曰く、この植物は「葉っぱ一枚だけでも、そこから葉を増やし、すくすく育つ強さがあり、いずれは花を咲かすだろう」と。🌼

 

一体どういう事だろう、植物は基本的に、種や球根から増えるのでは…🤔❔

葉っぱ一枚から増える…?どんな生態なのだろう、この植物は…😕❔

 

…という事を考えながら、葉っぱをお預かりし、一応「観察日記」を付けてみる事に。(今はその「観察日記」も、何処かへ出奔を…😔)

 

これまた先生曰く、まずは葉っぱを「水を張ったお皿にしばらく浸けてあげて、そこから小さな葉っぱが出たら、今度は土の入った鉢植えに置いてあげて」との事。

 

最初は半信半疑で(先生ごめんなさい💧)水を張ったお皿に、ぷかぷかと。

 

そうして何日か経った頃。様子を見ますと、なんと本当に、小さな葉っぱが芽生えていました。

 

驚いた私は、その葉っぱの強さに感動しつつ、今度も言われた通りに、葉っぱを鉢植えへ、お引っ越ししました。

 

お引っ越しからしばらく後。少しずつ、少しずつ、今度は葉っぱの数も増え、茎まで伸びるように。

 

ここまでがおよそ1ヶ月ぐらい、だったでしょうか…。期間はうろ覚えですが…😔💧

 

私は、無事に葉っぱが成長した事を先生にお話し、これからも成長を見守りたいとお伝えしました。

 

そうこうしている内に、気が付けば、卒業式を間近に控えていました。

 

残念ながら、花を咲かせるまでには至りませんでしたが、葉っぱ一枚から、沢山の葉っぱを付け、元気に育ってくれました。

 

月日は流れ、いつしかセイロンベンケイソウは土に還り…。もしかしたら、また葉っぱから育ってくれるかな、とも思ったのですが…。

 

今ではしみじみと、心に残る「葉っぱの姿」が懐かしく。🌱

 

以上、ふと思い出しました、エピソードでした。

 

ご参考までに、セイロンベンケイソウについて、引用にて、ご紹介を…📖

 

セイロンベンケイソウ:ブリタニカ国際大百科事典

ベンケイソウ科の常緑多年草で、熱帯に広く分布する。茎は肉質で太く、高さ30~80㎝となり、長さ5~10㎝の卵形で多肉の葉を互生する。葉の縁には大きくあらい鋸歯がある。この葉縁に不定芽がつき、この芽が落ちて栄養繁殖を行う。葉を切取って砂に挿しても葉縁にこの不定芽を生じてふえる。茎の上部に枝を分ち、その先端に黄白色の鐘形の花をぶらさげる。花冠の長さ3~6㎝、径2~4㎝もあり、赤や紫褐色を帯びることも多い。南西諸島や小笠原諸島では帰化して野生化しており、しばしば岩壁や石垣を埋めるように張りついている。

 

 

🔖よろしければ、他の中学時代のエピソードもいかがでしょうか…?😅💦

 

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はてなブログの機能も含め、まだまだ編集下手で申し訳ないです…。