私は、誰かに、何かを伝えたいのだろうか。
一体何を?私の事を?
それは独りよがりになるのだろうか。
何かを伝えようと考えて、自分で自分にブレーキが掛かる。
何の為に、誰の為に、と。
後者は分かりやすいのかもしれない。
「誰か」は自分自身であり、見て下さるかもしれない方々。
では、何の為に?
…それも、少しは手掛かりが見えるような気がする。
否、もう分かっているのに、それをまた、はっきりと言ってしまうのが、自己嫌悪に繋がると思っている。
時折、こうして自問自答をしながら、ふと、悲しみを感じる。
微かに、別の答えが見えた気がして、でもまた遠くに感じて。
私は、答えを見付けたい。
きっと、この道のりの先に。
「これで良かったんだ」と、自分を認めてあげる為に。
「自分は此処に居てもいいのだ」と。
自分自身に、確信を持つ為に。
…書きたい事はあるのに、書く事が出来ない。
「誰か」と自分を比べては、落ち込み、立ち止まる日々。
…私は、私の道を。
そう思っているつもりでも、影響を受けているのも事実。
…たまには、ありのままの弱音を。
何方にも認められずとも。
せめて、自分が客観的に見つめる為に。
気持ちを、整理する為に。
やはり、深夜になると、自分の気持ちを見つめたくなるようだ。
一般的には、夜の考え事は、あまり良くないと言われるけれど。
私には、これも必要な、大切な時間。
普段押し込めている「感情」「思い」を、外に出してあげる為に。
…こうして、普段の口調とは違う書き方をするのは、あまり慣れないけれど。
普段の自分も、こんな風に、飾らず言えたらいいのにな、と、自分自身、感じている。
…こんな私に、誰かが少しでも興味を抱いてくれたなら。
私は、心から、嬉しく思います。
ここまで読んで下さって、本当にありがとうございます。
読んで下さる「誰か」が居る事。
それは、とても励みになります。
私も、皆さんの素敵なブログに、いつも沢山の事を感じています。
言葉が下手で、回りくどい言い方になってしまう私の文章は、書いている自分ですら、分かりにくいなぁ、と。(笑)
気持ちを込めて、文章を書く。
一つ一つの言葉に、心を配る。
どちらも、本当に難しいですね…。