風花猫の雑学ブログ🐾

ちび学問と、お茶飲み話です。📚️🍵

寺沢武一先生のご冥福を、お祈り申し上げます…。

寺沢武一さんが、亡くなった、なんて…。

 

訃報を知り、驚きと共に、大変悲しく思います…。

 

私は『コブラ』シリーズが大好きで、モノクロとカラー版のコミックスをよく読んでおりました。 

 

先日の記事で、ちょこっとだけ登場したワード「コギト・エルゴ・スム」も、コブラの作中で登場した言葉です。

 

『マジックドール(前編・後編)』の後に、きっとまた次回作が…、と思っておりましたので、大変悲しくてならないです…。

 

実は『マジックドール』の表紙画像を掲載したかったのですが…。

著作権を鑑みて、泣く泣く断念致しました…。とても美麗なカラー版コミックスなのですが…😿💦

 

しかしながら、確か数年前、マジックドール以降に最新作を出されるらしい、という情報があった気がした為、改めて調べ直してみました。

 

すると、KADOKAWA様の無料Webコミックスにて、最新作となる『COBRA OVER THE RAINBOW』が発表されていた事が分かりました。(2020年5月4日が最終更新日)

 

このタイトルでの発表は12作品ですが、内6作品は「特別公開」と表記され、今まで発表された作品と、タイトルが同じ(『黒竜王』や『ラグボール』など)ようですね…。

 

どうやらそれ以外の6作品が、完全新作に思われます。

なるほど、ブラック・ソード・ゼロが復活、というストーリー…。

 

これは、しっかりじっくり拝見せねば…。

 

うう、寂しいなぁ…。何と言いますか、宇宙が舞台だけれど、ダークな世界が多くて、だけど時折ユーモアもあって。

 

強大な敵に物怖じせず、挑み続ける姿には、揺らがない強さを感じたりして。ともかくも、色々な魅力があるシリーズで…。

 

かつては登場する女性キャラクターの露出度が高い事が、少年漫画の観点からは、物議を醸した時があったようですが…。*1

 

(対象年齢は分かりませんが、確かに、少年と言える世代の方々には、いくらか刺激が強いと思われる描写があります…。)

 

しかしながら、私のような女性ファンも少なくないと思います。

 

映画化やアニメ化もされ、後に『デジタル漫画』と言われるジャンルを切り拓いた、偉大な作品でもあるのです。

 

アニメも少しだけ見ましたが、故・野沢那智さんの声が、コブラと絶妙にマッチしていて。

 

コブラには、ルパン三世のようなキャラクターとまた違った、唯一の魅力を感じていたものです。

すみません、何故か比較対象にルパン三世が…💦ルパンの事も大好き故に、つい挙げさせて頂きました…。

 

ダメだ、私の拙い語彙力では、十分にお伝え出来ない…。

なんと歯痒い事でしょう…。ファンの皆様、申し訳ありません…😿💧

 

取り急ぎ、記事とさせて頂きましたが、改めて、お悔やみ申し上げます…。

*1:現在は単行本として、多くの作品が刊行されるに至っていますが、最初は週刊少年ジャンプの連載としてスタートした為や、当時の時代背景もあったようです。